亡き次男の名付けギャラリー開設 守山の夫婦 手織り工房兼ね
2009年01月07日
亡き次男の名付けギャラリー開設
守山の夫婦 手織り工房兼ね
滋賀県守山市の夫婦が、自宅敷地内に手織り工房を兼ねたギャラリー「アートスペースひらき」を造った。ギャラリーの名前は、27歳で亡くなった次男の名前からつけた。写真家を志していた次男の作品の展示室も設けるほか、これまでかかわってきた障害者の作品も展示する。7日午前10時にオープンする。同市今宿2丁目の舟橋明男さん(70)と妻の久子さん(69)。明男さんの仕事で守山を離れていたが、定年を機に実家に戻り、実家の建て替えに合わせて敷地内に2階建てのギャラリーを建てた。
次男の開(ひらき)さんを1995年に事故で亡くしたのが、ギャラリーを造った一つのきっかけ。開さんは高校時代からコンテストの賞を取り、プロを目指していた。多くの作品を残しており、明男さんは「突然の死だった。作品を見てもらえる場を残してやりたかった」と話す。
久子さんは以前住んでいた高知県で、障害者らのために「さをり織り」の工房とギャラリーを主宰していた。同じような工房も兼ね、障害者の作品展示にも利用してもらう。
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