「きら星のように輝ける社会を」 谷さん、障害者問題で--大津
「きら星のように輝ける社会を」 谷さん、障害者問題で--大津
大津市真野4の市真野市民センターでこのほど、播磨中央福祉専門学院(兵庫県加西市)の教務主任、谷勇男さんが「すべての人たちがきら星のように輝ける社会を」というテーマで障害者問題について講演した。県立北大津養護学校(同市伊香立向在地町)に通う生徒の保護者やボランティアでつくるグループ「キラキラ星」が主催した。
谷さんは1949年の身体障害者福祉法制定、79年の養護学校義務化など歴史経過に関する資料を配って講演し、現状について、「重い障害を持つほど、当たり前の生活をするのに負担が重くなるのはおかしい。福祉サービスの実態は本当に利用者本位になっているのか」と疑問を投げかけた。
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