滋賀から世界へ/海を渡る障害者アート・下
滋賀から世界へ/海を渡る障害者アート・下
【アール・ブリュット・ジャポネ展実行委員長 辻哲夫・東大教授に聞く/作品通じ存在主張】
63人の日本人の障害者作家が、世界を舞台に自分たちの作品を問う「アール・ブリュット・ジャポネ展」。日本側の実行委員長を務める辻哲夫・東京大教授に話を聞いた。
――障害者アートとは何か。
「障害者作家にとって、作品の評価は決して金銭ではないと感じている。作品を通じて社会に存在を主張し、その結果として『深い感動を与えた』と評価されることが、障害者にとっての喜びだと思う」
「昨年12月にはアル・サン・ピエール美術館のマーティン・ルザリア館長とも話をする機会があった。『障害者の作品だから素晴らしいのではなく、芸術として素晴らしいから評価される』という館長のアート観が、私の認識と完全に一致した」
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