愛と感謝の「福祉歌謡」10年、障害者の詩に曲

2009年08月10日

愛と感謝の「福祉歌謡」10年、障害者の詩に曲

 京都市在住の歌手網野ひとみさんが、手話を交えて愛や尊敬、感謝の気持ちを歌う「福祉歌謡」を提唱して、今年で10年を迎えた。法務局職員を経ての異色の演歌歌手としてデビューし、障害者が働く作業所を見学したことが大きな転機になったという網野さん。「多くの人を勇気づけ、優しい気持ちの輪が広がるような活動を」といい、26日にも下京区でコンサートが控えている。

 網野さんは高校卒業後、京都地方法務局に11年勤め、退職後に得意の歌を生かして歌謡教室の運営を始めた。1995年には演歌歌手としてデビュー。

 網野さんが提唱する福祉歌謡は、障害者らが作った詩を基に曲をつけ、歌声に手話を交えることもある。今は十数曲のレパートリーがある。

 きっかけは98年暮れに訪れた滋賀県草津市の共同作業所での出会い。手足の不自由な障害者たちがボルトの仕分け作業や編み物などに生き生きと取り組む姿に感動する一方、せっかく作った商品も販売する場所が限られており、十分な収入につながっていない現実を知った。そして、その作業所に通う女性が、不自由な手を必死に動かして両親にあてて書いた詩に胸打たれた。

 「紅葉の静かな美しさが あなたの人生を物語る秋 あなたが私を育てて 幸せだったでしょうか 私はあなたの子どもで幸せでした (中略)ありがとう命を ありがとう愛を……」

 そんなひたむきな姿を多くの人に届けたい、と心が駆り立てられ、その詩を「ありがとう愛を」という歌にした。99年春にテープを自主制作。以来、売り上げの5%を福祉団体に寄付する活動を始め、各地の福祉施設を訪ねてはコンサートで障害者らを励ます。

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Posted by じゃんがら at 18:07│Comments(0)ニュース
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