がんばれ！福祉！

セクハラ精神障害:労災請求に専門家−−滋賀労働局

　滋賀労働局は２８日、セクシュアルハラスメントによる精神障害に伴う労災請求などの相談に応じる労災精神障害専門調査員（臨床心理士、女性）を配置したと発表した。

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ユニーク授業:大津市立石山小学校　地域でこいのぼり作り

校舎の壁に連なり、スイスイ泳ぐこいのぼり。約４メートルの体には、児童たちの愛らしい笑顔や手形が色鮮やかに描かれている。

　大津市立石山小学校は４年前から、地域の民生・児童委員と一緒にこいのぼり作りに取り組んでいる。総合学習の一環で、１〜５年生が学年ごとに毎年１匹ずつ作製。現在は一部破損したものの、１３匹が校舎を彩る。活動は近隣の幼稚園などにも広がり、地域では２２匹が初夏の空を元気いっぱいに泳いでいる。

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信号機の青色点滅延長　滋賀県警試行、子どもらに配慮

子どもや高齢者ら交通弱者が横断歩道を渡りやすくしようと、滋賀県警は２１日までに、県内一部の歩行者用信号機の青色点滅時間の設定を試験的に長くするなどの変更を行った。青色の時間が短くて横断歩道を渡りきれないとの意見が相次ぎ、対応したという。

　県内１２署管内で、小学校の通学路や病院近くにある信号機を３カ所ずつ選び、計３６カ所で開始した。

　歩行者が余裕を持って横断歩道を渡れるようにするため、従来は３～８秒だった歩行者用信号機の青色の点滅時間を６～１０秒に延長。

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５５病院に自家発電装置　県、計画停電に備え施設調査　滋賀

　今夏に計画停電が実施される可能性があることを受け、県は２２日、県内の医療機関や福祉施設の停電に対する備えについて調査した結果を発表した。医療機関では２０床以上の入院設備を持つ５９病院のうち、５５病院で自家発電装置が備えられており、県は「計画停電でも大きな影響はない」と説明。残りの４病院については、停電時に対応が困難な患者は転院を要請するほか、自家発電装置設置の補助も検討する。

　一方、停電時に使用できなくなる人工透析については、２７病院と１３診療所で実施しており、患者数は２９０１人。県は実施医療機関に対し、計画停電時には透析開始時間を変更するなどの対応を要請する。

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龍谷大サークル、お年寄りと交流　滋賀・守山

龍谷大社会学部の学生たちのボランティアサークル「すけっち」の２２人が１９日、滋賀県守山市洲本町の市立北公民館を訪れ、地域のお年寄り６人と交流した。身ぶり手ぶりから相手の誕生日を探り当てるゲームなどに興じ、笑い声がわき起こった。

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