お年寄りの人生 絵画やオブジェに

2009年10月22日

お年寄りの人生 絵画やオブジェに

●回想法アート 豊川で展覧会

 芸大の学生らが、お年寄りから思い出話を聞いて、それをもとに制作した絵画やオブジェを展示する「境界なきアート展」が11月20日から、豊川市桜ケ丘町の桜ケ丘ミュージアムで開かれる。有名作家が手がけたものでなくても、感動を与える作品ができるということを知ってもらおうというのが目的だ。(山本晃一)

 作品づくりの中心になったのは名古屋造形大の学生ら約10人。豊川市の特別養護老人ホームを訪れ、お年寄りたちの、人生を振り返る話を「取材」することから始まった。話に基づいて学生たちが絵画などを制作。最終的に似顔絵や思い出にまつわる絵、オブジェなど約40点ができた。作品を見たお年寄りたちが刺激を受け、改めて思い出を語るという「回想法アート」と呼ばれる手法を取っている。
 小坂井町の美術家平松絵美さん(30)も、同ミュージアムの依頼を受け、回想法アートに取り組んだ。自分の祖母(85)の半生を初めてじっくりと聞いた。「話の聞き手がいるというだけでもうれしいようでした」。人生の悲喜こもごもの場面を見てきた象徴として、家をモチーフにしたオブジェを作った。
 この企画展では併せて、県内にも足跡を残した山下清さんや、同時代の沼祐一さん、豊川養護学校出身の辻勇二さんなど地元にゆかりのある画家たちの作品など約210点も展示する予定。
 桜ケ丘ミュージアムの担当の森田靖久さんは「今回の企画展では、芸術が身近にあるということを感じてもらいたいと考えた。また生活や福祉の現場でアートを生かすきっかけにもなれば」と話している。

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タグ :高齢者福祉

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Posted by じゃんがら at 21:46│Comments(0)ニュース
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