人生切り開く 盲学校卒業、東近江の59歳男性
2010年04月04日
あきらめずに挑戦、人生切り開く
盲学校卒業、東近江の59歳男性
視覚障害になり、今春に県立盲学校(彦根市)を卒業した滋賀県東近江市種町の岩佐義雄さん(59)が、あん摩マッサージ指圧師の国家試験にこのほど合格した。耳も聞こえづらい中、吉報に「ハンディがあっても還暦の年になっても、あきらめずに挑戦すれば人生を切り開ける」と喜び、4月から自宅で開業して人生第2幕をスタートさせる。
■あん摩指圧師国家試験に合格、人生第2幕
10数年前に緑内障を患い、5年前に手術を受けたが、視力は左がほぼ見えず、右も矯正して0・05になった。耳も内耳炎などで左が聞こえず、右も聞こえづらく、旧愛知川町の縫製工場で働いていたが、55歳で辞めざるを得なくなった。
すぐに盲学校の高等部専攻科に入学してあん摩マッサージ指圧師を目指すしたが、1年生で留年。眼や耳のハンディなどで専門用語の習得につまづいたためだが、その後3年間は教員への徹底的な質問や声を出しての反復学習に努め、3月25日に合格の報が届いた。
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盲学校卒業、東近江の59歳男性
視覚障害になり、今春に県立盲学校(彦根市)を卒業した滋賀県東近江市種町の岩佐義雄さん(59)が、あん摩マッサージ指圧師の国家試験にこのほど合格した。耳も聞こえづらい中、吉報に「ハンディがあっても還暦の年になっても、あきらめずに挑戦すれば人生を切り開ける」と喜び、4月から自宅で開業して人生第2幕をスタートさせる。
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タグ :障害福祉
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Posted by じゃんがら at 08:30│Comments(0)
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