きびたきのおしゃべり:民のつながり生かせ

2011年06月30日

きびたきのおしゃべり:民のつながり生かせ

 「自分たちが助けられたら、他の患者さんは今どうしているんだろうって心配になって」。筋萎縮性側索硬化症(ALS)の父(74)を自宅で介護する郡山市の公務員、安田智美さん(40)は、最近始めた支援活動について動機を語る。日本ALS協会県支部の活動として、新たにALS以外の在宅人工呼吸器利用患者にもバッテリーの貸し出しなどを行っている。

 安田さんの父は、毎日2回の訪問看護を受けていた。東日本大震災後はガソリン不足から週1回に。利用していた訪問介護事業所のなかには、ヘルパーの移動に使う車のガソリンがなくなった時点で、派遣を中止せざるを得ないと伝えてきたところもあった。主治医のいる病院はパンク状態で、入院も断念した。

 家族は介護疲れと不安で疲弊しきっていた。ある日突然、被災したにもかかわらず、いわき市のケアマネジャーがガソリンを持ってやってきた。ケアマネは、地元の障害者が避難するためにかき集めたガソリンを分けてくれ、その後も首都圏と郡山を何度も往復して、少しずつ届けてくれた。

 在宅介護に必要な消耗品や人工栄養などは、知人が滋賀県のNPO法人に相談し、その知り合いの福井県の団体が全国から集めて送ってくれた。私が「すごいつながりですね」と言うと、安田さんは「『助かりました』で終わらせずに、これからの制度作りに生かさないともったいない」と笑顔で話した。

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タグ :障害福祉

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Posted by じゃんがら at 00:59│Comments(0)ニュース
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