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３Ｂ体操：２３００人、リズムに乗って健康作り－－野洲　／滋賀

　独自の道具を使った体操で健康作りを目指す「３Ｂ体操」の４０周年を記念した県大会（社団法人日本３Ｂ体操協会主催、毎日新聞社など後援）が２５日、野洲市冨波甲の市総合体育館で開かれた。幼児や高齢者、障害者ら計約２３００人が参加し、交流を深めた。

　３Ｂ体操は７１年、故大迫テル子さんが福岡市で創設。全国に広まり、現在の競技人口は約３３万人という。「ボール」（Ｂａｌｌ）、「ベル」（Ｂｅｌｌ）、「ベルター」（Ｂｅｌｔｅｒ）の三つの器具を使い、音楽に合わせて体を動かす。それぞれの頭文字から「３Ｂ」と呼び、誰でも簡単に楽しめるのが特徴だ。

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