競走馬のゼッケンを再利用「トレセン・ゼッケンバッグ」
2009年03月18日
競走馬のゼッケンを再利用「トレセン・ゼッケンバッグ」
“トレセン・ゼッケンバッグ”。競馬ファンであれば、その響きだけでピンとくるのでは?
滋賀県草津市の授産施設で製作され、「丈夫でおしゃれ」と静かな人気を呼んでいるトートバッグ。実はJRAの栗東トレーニングセンター(通称・トレセン、同県栗東市)で使われた競走馬のゼッケンで作られている。
約2000頭の競走馬を調教している栗東トレセンでは、馬の背中にかけるゼッケンが年間約5000枚廃棄される。3年前、トレセンの清掃業務などを請け負う「JRAファシリティー」の元所長が、「有効利用できないだろうか」と滋賀県社会就労事業振興センター(草津市)の城(しろ)貴志さん(32)に相談。2人は障害者の就労環境の改善に役立てようと意気投合し、布の丈夫さを生かしたバッグ作りを発案した。
ゼッケンは栗東トレセンが、近くの授産施設「若竹作業所」(同市)に無償提供。作業所の障害者がタワシで汚れを落として縫製業者に持ち込み、年間約400個が製作されている。現在、縫製も作業所でできるよう準備中で、ショルダーバッグなどのバリエーションを増やし、夏ごろには本格生産に移行する計画だ。
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約2000頭の競走馬を調教している栗東トレセンでは、馬の背中にかけるゼッケンが年間約5000枚廃棄される。3年前、トレセンの清掃業務などを請け負う「JRAファシリティー」の元所長が、「有効利用できないだろうか」と滋賀県社会就労事業振興センター(草津市)の城(しろ)貴志さん(32)に相談。2人は障害者の就労環境の改善に役立てようと意気投合し、布の丈夫さを生かしたバッグ作りを発案した。
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Posted by じゃんがら at 19:14│Comments(0)
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