「ジャポネ展」が、来年パリで開催されます。

2009年12月10日

障害者の作品を集めた「ジャポネ展」が、来年パリで開催されます。

 ◆障害者の作品を集めた「ジャポネ展」が、来年パリで開催されます。
 ◇芸術性、高く評価 絵画、陶芸…64人の1000点出展
 ◇「バザーで7000円」の作品に海外では120万円の値

 障害のある画家といえば山下清を思い浮かべる人は多いだろう。ドラマ「裸の大将放浪記」の主人公だ。ところが、現代の日本には山下清に勝るとも劣らない芸術家がたくさんいる。

 彼らの作品を見て驚いたのは海外の美術館関係者である。その一人、パリ市立アル・サン・ピエール美術館のマルティーヌ館長の要請で、来年3~9月、日本の障害者の絵画や陶芸作品の企画展がパリで開催されることになった。

 「アール・ブリュット・ジャポネ展」には20都道府県に住んでいる64人の障害者の作品が展示される。知的障害や自閉症などの発達障害、精神障害のある作家たちである。ふだんは福祉施設などに通いながら創作活動をしている人が多い。精神科病院の閉鎖病棟の中で作品を描いていた人もいる。大胆な構図と独特の色彩の絵画、精密で不思議な形状の陶芸作品など約1000点がパリへ送られる。

 「アール・ブリュット(生の芸術)」は「既存の文化や美術教育に影響されていない芸術」という意味で、フランス人画家のジャン・デュビュッフェが提唱した。スイス・ローザンヌ市の美術館に約3万5000点の収蔵品がある。日本でも障害者施設で絵画などの創作活動は行われていたが、芸術作品としての価値を認められることはほとんどなかった。企業と提携して製品化され、ビジネスに生かされるケースが出てきたのは最近になってからだ。

 08年に滋賀県社会福祉事業団の障害者アートの美術館「ボーダレス・アートミュージアムNO-MA」が日本人作家12人の「JAPON展」をローザンヌ市で開催したところ、各地から多くの観客が集まり、半年の開催予定を1年以上に延長するほどの盛況だった。そこを訪れたマルティーヌ館長が、日本の障害者たちの作品に心を打たれ、パリでの企画展を考えた。

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Posted by じゃんがら at 21:45│Comments(0)ニュース
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