山海塾の舞踏家・岩下徹さん 県内各地でパフォーマンス
2009年09月17日
山海塾の舞踏家・岩下徹さん 県内各地でパフォーマンス
ダンスで対話 心身自由に
歩く、寝転ぶ、起き上がる─。日常生活に欠かせない動作を取り入れたワークショップを行う現代舞踊家の岩下徹さん。世界的な舞踊集団「山海塾」の舞踏手として活躍。滋賀県の精神科では医療専門スタッフとダンスセラピーを実践する傍ら、病院や学校、医療系施設などに出向きアウトリーチワークショップも行う。ダンスをすることで人はどう変わるのかなどを聞いた。
写真
岩下さんは約20年前、体をリラックスさせ、周りの人とかかわっていくダンスセラピーに出合った。「当時は、一方的に叫ぶような踊りばかりしていた」が、滋賀県の精神科で行ったダンスに、患者が声を上げて反応した。岩下さんもダンスで応えた。”双方向性”のコミュニケーションが生まれ、ダンスセラピーの原点となった。
その日から「作品に向かって創造する」ダンスから「そこに存在する人の”今”を表現する」ダンスへと移行していった。そうすることで岩下さん自身も不思議と楽になっていった。
医療系施設や小学校などに出向くアウトリーチワークショップは、毎回”発見”の連続という。これといって決まった動作やプログラムは一切ない。体を動かすことによって、そこにいる子どもやお年寄り、障害のある人の心の赴くままに自由な表現が引き出されていく。現代人は「自由」といいながら、結構制約されて生きている。「僕は体を解きほぐす手がかりを提示するだけ」と岩下さん。
続きはこちら・・・
ダンスで対話 心身自由に
歩く、寝転ぶ、起き上がる─。日常生活に欠かせない動作を取り入れたワークショップを行う現代舞踊家の岩下徹さん。世界的な舞踊集団「山海塾」の舞踏手として活躍。滋賀県の精神科では医療専門スタッフとダンスセラピーを実践する傍ら、病院や学校、医療系施設などに出向きアウトリーチワークショップも行う。ダンスをすることで人はどう変わるのかなどを聞いた。
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岩下さんは約20年前、体をリラックスさせ、周りの人とかかわっていくダンスセラピーに出合った。「当時は、一方的に叫ぶような踊りばかりしていた」が、滋賀県の精神科で行ったダンスに、患者が声を上げて反応した。岩下さんもダンスで応えた。”双方向性”のコミュニケーションが生まれ、ダンスセラピーの原点となった。
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タグ :障害福祉
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Posted by じゃんがら at 13:15│Comments(0)
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