県障害者スポーツ協会・原さんが受賞
糸賀一雄記念奨励賞:県障害者スポーツ協会・原さんが受賞 /滋賀
◇「すそ野広げ一緒に活動を」
障害者福祉の向上に尽力した故糸賀一雄氏を記念した「第1回糸賀一雄記念奨励賞」に県障害者スポーツ協会理事の原陽一さん(46)が選ばれた。幼くして右脚を失った原さんは水泳選手、監督として数々の全国大会に出場、障害者スポーツの発展に貢献した。「すごくうれしい。障害者スポーツの存在をもっと多くの人に知ってもらいたい」と喜んでいる。【金志尚】
原さんは6歳の時、骨肉腫のため右大たい部を切断した。それでも中学、高校では水泳部に所属し、健常者の大会に出場。「障害者スポーツを意識することはなかった」という。
人生の転機は高校3年生の時、県内で開かれた「第17回全国身体障害者スポーツ大会」だった。原さんは選手宣誓を任され、五十メートル自由形で大会記録となる30秒6で優勝。感動したのは、勝利の結果以上に「障害者たちの頑張る姿」だった。「自分が生きてきた世界とは全然違う。障害者スポーツがかけがえのない世界に思えた」
この時の思いを胸に、選手として一線を退いた後もコーチや監督として全国大会に毎年のように参加。今年10月に新潟で開かれた「第9回全国障害者スポーツ大会」では総監督として県選手団を率いた。「大会を経験した選手たちは一回り大きくなる。それが、その後の人生で頑張る力になる」と、指導者としてのやりがいを語る。
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◇「すそ野広げ一緒に活動を」
障害者福祉の向上に尽力した故糸賀一雄氏を記念した「第1回糸賀一雄記念奨励賞」に県障害者スポーツ協会理事の原陽一さん(46)が選ばれた。幼くして右脚を失った原さんは水泳選手、監督として数々の全国大会に出場、障害者スポーツの発展に貢献した。「すごくうれしい。障害者スポーツの存在をもっと多くの人に知ってもらいたい」と喜んでいる。【金志尚】
原さんは6歳の時、骨肉腫のため右大たい部を切断した。それでも中学、高校では水泳部に所属し、健常者の大会に出場。「障害者スポーツを意識することはなかった」という。
人生の転機は高校3年生の時、県内で開かれた「第17回全国身体障害者スポーツ大会」だった。原さんは選手宣誓を任され、五十メートル自由形で大会記録となる30秒6で優勝。感動したのは、勝利の結果以上に「障害者たちの頑張る姿」だった。「自分が生きてきた世界とは全然違う。障害者スポーツがかけがえのない世界に思えた」
この時の思いを胸に、選手として一線を退いた後もコーチや監督として全国大会に毎年のように参加。今年10月に新潟で開かれた「第9回全国障害者スポーツ大会」では総監督として県選手団を率いた。「大会を経験した選手たちは一回り大きくなる。それが、その後の人生で頑張る力になる」と、指導者としてのやりがいを語る。
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