思い出かるた好評

明るい老後を過ごすのに役立ててもらおうと、高島市社会福祉協議会が、お年寄りらの思い出話を基に作った「思い出かるた」が注目を集めている。県内外の団体から問い合わせも相次いでおり、高島発祥のユニークな試みとして各地に広がっていきそうだ。
2008年3月、市社協職員が「グループホームはあとふるマキノ」(高島市マキノ町)のお年寄りから思い出を聞き取り、絵心のあるボランティアが絵札を描いて完成させたのが始まり。レクリエーションの時間などに活用している。
読み札には、夫の職業を回想した「屋根ふき仕事は大変や。肺のなかもよごれるんやで」や、娘時代を懐かしんだ「むかしは生駒山のふもとで団子を売っていた看板娘」などと記されている。市社協によると、かるたを始めると、お年寄りらは生き生きとした表情を見せるという。
同年10月からは、「きらり高島デイサービスセンター」(同市勝野)でも第2弾の製作を始めた。絵札作りは成安造形大(大津市)の学生10人が担当。お年寄りから昔の話を聞き、不明な点は高島歴史民俗資料館に足を運ぶなどして、なるべく正確に描く努力をしている。
続きはこちら・・・
タグ :高齢者福祉